山本昌 手術後初のブルペン30球「ホッとしている」

[ 2012年1月21日 06:00 ]

ブルペンで30球を投げ込んだ中日・山本昌

 中日のベテラン山本昌が昨年9月の右足首手術以来、初の本格的な投球練習を行った。

 ナゴヤ球場の屋内ブルペンで、中腰の捕手を相手に約30球。「あれだけ傾斜があるところは手術後初めて。ホッとしている」。高木監督から開幕投手に「指名」されている46歳の現役最年長左腕は「去年に比べると形(フォーム)もいい。(キャンプでの)打撃投手とかシート打撃は第3クールを目標に頑張りたい」と笑顔で話した。

続きを表示

2012年1月21日のニュース