プロ野球記録処理めぐり電通と交渉難航…小委員会は活動凍結 

[ 2012年1月10日 19:51 ]

 プロ野球の実行委員会は10日、東京都内で開かれ、日本野球機構(NPB)とプロ野球記録のデータ処理を請け負う電通との交渉が難航している問題について、データ処理の新システムを検討してきた小委員会の活動を凍結することを決めた。今後はNPB事務局が主体となり、電通が求める3年契約に沿った交渉を進める方針。

 NPBは新システムを2013年に導入するため、電通との業務委託契約を12年限りとすることを申し入れていたが、電通は単年での契約には応じられないとしていた。

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2012年1月10日のニュース