オリのドラ1安達、新人合同自主トレで身体能力アピール

[ 2012年1月10日 18:50 ]

 オリックスが10日、ほっともっとフィールド神戸で新人合同自主トレーニングを開始し、ドラフト1位の安達了一内野手(東芝)は約3・5キロの持久走で2位に入るなど、身体能力の高さをアピールした。

 「けがしたら終わりだと思うので自己管理をしたい」との言葉通り、無理することなく淡々と完走した。「1軍キャンプでスタートすることが一番の目標」と万全の調整を誓った。

 視察した岡田彰布監督は、早くも社会人出身選手の1軍キャンプスタートを明言した。特に安達ら3人の内野手には「ものすごく期待しているし、思っていた通り」と好印象を述べた。

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2012年1月10日のニュース