初日いきなり…ジャイアン白根　両足つっちゃった

　ソフトバンクの新人合同自主トレーニングが９日、福岡市東区の西戸崎合宿所で始まり、ドラフト１位の武田翔太投手（宮崎日大高）ら育成枠を含む１２選手がランニングやキャッチボールなどで２時間半ほど汗を流した。

　３週間ぶりにボールに触れたという武田は「自主トレ期間は体を慣らして、キャンプで少しずつ投げられれば」とマイペース調整を誓った。

　インターバル走では、ドラフト４位の白根尚貴内野手（島根・開星高）が両太ももをつるというアクシデントに見舞われた。白根は「（もともと）つりやすい。キャンプまでに持久力をつけたい」と話した。

　練習開始前には入寮式やドーピングに関する説明も行われた。