ボラス氏私案披露「在籍球団が保有権を早く手放せば取り分を多くする」

[ 2012年1月8日 07:08 ]

レッドソックス・松坂の代理人、スコット・ボラス氏

 レッドソックス・松坂の代理人も務めるスコット・ボラス氏(59)は、1球団としか交渉できないポスティング・システム(入札制度)の欠陥を指摘した。

 その上で、入札ではなく獲得を希望する全球団と交渉し、契約後に、いわゆる「移籍金」を選手と日本所属球団で配分する私案を披露した。

 分配比率については「仮に在籍2年で制度を利用した場合は契約の40%を球団が取る。逆にFA前年なら球団は20%。在籍球団が保有権を早く手放す場合は、球団が多く取ればいい」と語った。

 この制度をとれば、早い段階で大リーグ移籍を容認する球団にも利点があるとボラス氏は考える。

 「どうしてこんな制度をいつまでも使っているのかと思っている人間は少なくないはずだ」。大リーグでも現行制度の欠陥を指摘する声は大きくなっている。

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