菅野「巨人化計画」!東海大に残って肉体改造着手

[ 2012年1月8日 06:00 ]

少年野球教室で菅野がキャッチボールを始めると大勢の子供たちが集まる

 昨秋の日本ハムからのドラフト1位指名を拒否して、1年間浪人することを表明した東海大・菅野智之投手(22)が7日、神奈川県平塚市の同大野球部室内練習場で会見。あらためて今秋ドラフトで伯父の原辰徳監督(53)が指揮を執る巨人入りを熱望した。今後は卒業はせず、同大に籍を残す形で、野球部で練習を続ける。浪人生活では常時150キロ超えの直球を投げ込むことを目標に肉体改造に取り組み、さらなる進化を目指す。

 年がかわっても、決意は変わらない。苦難が予想される浪人生活を前にしても、菅野の表情は晴れやかだった。

 「不安がないと言えばうそになりますけど、夢のために頑張っていきたい。終わってみてこの決断をして良かったと思える一年にしたい。(ドラフト会議まで)あと10カ月ちょっとしかない。悔いの残らないように一日一日を大切に過ごしていきたい」

 日本ハムとの交渉期限は3月31日まで残されているが、「気持ちはもう“今年一年頑張ろう”という方にベクトルが向いている」と今後も交渉の席に着かないことを明言。「皆さんが分かってくれていると思うので、あらためて言う必要はないと思います」と意中の球団名は伏せたものの、伯父の巨人・原監督と同じユニホームを着ることしか考えていない。巨人一筋。同監督とは年明けに顔を合わせ「この一年頑張れよ」と声を掛けられたという。

 現時点で海外留学などの考えはなく、卒業はせず東海大に籍を残し、野球部寮で生活を続ける。2月下旬の同大の沖縄キャンプに同行することも決定。公式戦に出場できず実戦不足が懸念される中で、「シート打撃や紅白戦で投げるようにしたい」と打者相手の投球で登板機会を補う考えだ。同時に、浪人生活では「巨人化計画」も進める。「常に150キロを超える球を追い求めたい」と、空き時間を利用して栄養学を徹底的に勉強することを明かし、トレーニングでは「細かい筋肉を強くしたい」と肉体改造に着手する。

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