「雰囲気似ている」中畑監督、ラミレスへ“張本になれ”

[ 2012年1月5日 06:00 ]

 ラミちゃんよ、張本勲になってくれ!DeNAの中畑監督が今季から加入するラミレスについて「右と左で違うけど、張さんに雰囲気が似ている。器用じゃないからこそ、努力してあのスタイルを確立した。若い人の手本になってほしい」と、往年の安打製造機とその姿を重ね合わせた。

 移籍時のチーム状況も似ている。張本氏は日本ハムから75年オフに、この年最下位に沈んだ巨人へトレード移籍。翌76年、全130試合に出場して自己最高の182安打で打率・355をマークするなど、V9の73年以来となるリーグ優勝の立役者となった。

 さらに巨人の生え抜き選手への打撃指導も積極的に行い、チームを活性化させた。76年に巨人へ入団した中畑監督にとって張本氏の存在感は強烈に目に焼き付いている。

 4年連続最下位に沈むDeNAの浮沈は、ラミレスのバットがカギを握るといっても過言ではない。「チームの雰囲気を変えてくれる、そういう存在になってほしい」と中畑監督。打の主軸、ムードメーカー、そして若手育成…。ラミレスにかかる期待は大きい。

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