中畑監督 地元の激励に感謝…「政治家にならなくて良かった」

[ 2012年1月3日 08:45 ]

鏡開きするDeNA・中畑監督

 中畑DeNAが勝つたびに福島で祝福の花火が上がる!DeNAの中畑清監督(57)が2日、故郷の福島県西白河郡矢吹町で行われた「中畑清氏 横浜DeNAベイスターズ監督就任祝賀会」に出席。会場に詰めかけた約350人から盛大な激励を受けた。

 「矢吹の星」の監督就任に、地元は大盛り上がりだ。元矢吹町長の三村博昭福島県議会議員(69)は祝辞で「町には花火師もいる。DeNAが勝つたびに矢吹町で花火を上げたい」と約束した。現役時代は中畑監督の本塁打数に応じて花火を打ち上げるプランがありながら実現できなかっただけに、その目は真剣そのもの。「優勝するには80回、いや90回は打ち上げないといけないかな。90人の花火師さん、お願いします」と続けた。

 まさに地元からのビッグなお年玉。数多くの祝辞の嵐に、中畑監督は「私がマイクを持つまで何分かかったでしょうか。本当に政治家にならなくて良かった」と笑いを誘って、こう続けた。「福島には災害(東日本大震災)で苦しんでいる方が今も多くいる。少しでも野球を通じて明るくできたら。地元でずっと応援してくれている人がいて、今の自分がある。命懸けで頑張ります」。勝つことが最大の恩返し。何度も矢吹町で勝利の花火を上げてもらう。

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