球団社長の期待「投手は涌井と岸。中村は60本塁打」

[ 2011年12月28日 06:00 ]

 西武は埼玉県所沢市の球団事務所で仕事納めが行われ、居郷肇球団社長は「今年はあと一歩で日本シリーズ進出は逃したが、若い選手は自信をつけた。来年につながる」と一年を振り返った。

 中島、帆足、ミンチェら主力選手が抜けたが、「帆足の10勝、中島の100打点をどう埋めるか。投手は涌井と岸。中村には背番号と同じ60本塁打を期待したい」と同社長。数字を伝え聞いた中村は「期待されているのはうれしい。一本でも多くファンにホームランを見せられるよう頑張りたい」と意欲を見せた。

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2011年12月28日のニュース