宮本 戦力外・高木を雇用 骨折でトライアウト不参加

[ 2011年12月27日 06:00 ]

 頼れる先輩が後輩救済に乗り出す。ヤクルト・宮本が、今オフに戦力外通告を受けた高木をサポートスタッフとして来年1月の合同自主トレ(愛媛県松山市)で臨時雇用する計画を明かした。

 高木は11月の12球団合同トライアウトに参加予定だったが、その直前に埼玉・戸田で打球が顎を直撃して骨折。受験できないまま進路は未定となっていた。宮本は「本人は“投げられたら行く”と言っていたが、体のこともあるし、ティー打撃の球を上げるとかをやってもらえれば」と再出発への道筋をつける考えだ。

 28歳の高木は05年大学・社会人ドラフト4巡目で入団。09年終盤に4勝を挙げ、チームのCS初進出に一役買った。しかし、以降は低迷してプロ6年間で30試合4勝1敗、防御率2・94で戦力外通告を受けた。現役続行を希望しているが、骨折後は即手術、入院を経て今月中旬に退院したばかり。宮本は「野球界で仕事をしたいだろうし、相川もアイデアがあると言っていた」とベテラン勢で後輩をバックアップする。

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