内海 沢村賞「獲りたいけどそのレベルには達していない」

[ 2011年12月26日 06:00 ]

肩周りのストレッチをする内海

 巨人・内海が来季の目標に沢村賞を掲げた。ジャイアンツ球場で年内最後の自主トレ。走り込みを中心に約3時間の練習を終えると、力強くクリスマスの誓いをたてた。

 「やるからには狙っていきたい賞。投手としては獲りたいです」

 沢村賞は選考基準を3項目以上クリアした投手が対象。今年は7項目全て達成した楽天・田中が受賞した。18勝で自身初の最多勝を獲得した内海も完投数、奪三振数を除く5項目をクリアしたが、「獲りたいけどまだそのレベルには達していない」と自己分析する。

 三振数増へ、鍵を握るのは今年習得したフォークの精度だ。従来のスライダー、チェンジアップとともに勝負球として使えるようになり、投球の幅が広がった。今季は沢村賞の選考基準に6個及ばず144奪三振。「その球を磨けば、(奪三振と同数を寄付するチャリティー活動の)ランドセルにもつながる」と意欲十分だ。

 ソフトバンクからFAで加入し、来季の開幕投手を争う杉内も05年に獲得した賞。内海が超一流の証として、球団では02年の上原以来10年ぶりの栄誉に挑む。

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