長野&藤村 宮城野部屋でもまれる 白鵬も一目置いた

[ 2011年12月24日 16:10 ]

宮城野部屋で稽古を体験し、横綱白鵬(中央右)の胸を借りる巨人の長野久義外野手
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 巨人の長野と藤村が24日、大相撲の横綱白鵬が所属する東京都墨田区の宮城野部屋を訪れ、稽古を体験した。四股やてっぽう、すり足など基礎を学び、2番ずつ横綱に胸を借りた。

 Tシャツ、短パンの上からまわしを締め、みっちり下半身を鍛えた長野は「きつかった」と苦笑い。藤村は「膝や股関節の柔らかさが大切だと勉強になった」と振り返った。白鵬は「運動神経がいい。もっと若かったら入門してほしいぐらい」と持ち上げた。

 今季は長野が首位打者、藤村が盗塁王を獲得し飛躍の年となった。白鵬は「2人とも野球界では“関取衆”」と一目置き、「これをいい経験として、また来年暴れてほしい」とエールを送った。

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2011年12月24日のニュース