過去の死亡事故 09年札幌拓北で顔面に打球が…

[ 2011年12月20日 06:00 ]

青森山田部員死亡

 野球部員による死亡事故としては過去、09年5月に北海道・札幌拓北の部員(17)が練習試合中、イレギュラーバウンドした打球が顔面に直撃。入院先の病院で死亡した。

 同年7月は夏の大分大会開会式に向かっていた柳ケ浦の野球部員46人が乗ったバスが横転。車外に放り出された野球部員(16)が死亡し、42人が重軽傷を負った。また、今年5月には東京・昭和第一学園で、練習試合を見学していたサッカー部員(15)が、倒れてきた野球用ケージの下敷きになり搬送先の病院で死亡が確認されている。

続きを表示

2011年12月20日のニュース