中堅争いは高レベル…俊足モーガン、堅守のゴメスがライバル

[ 2011年12月18日 15:19 ]

 ポスティングシステム(入札制度)を利用して米大リーグ移籍を目指しているヤクルトの青木宣親外野手(29)を落札したブルワーズ。優勝を狙える強豪で、青木にとってはやりがいのある環境だろう。

 チームは主砲のフィルダー中心の破壊力ある打線が持ち味だったが、今季は就任1年目のレネキー監督が機動力を生かした緻密な戦略を持ち込んだ。所属した斎藤が「相手ベンチから見ていた以前とは戦い方が明らかに変わった。1点差をしっかり勝っている」と話すほどだった。

 それが奏功し、ナ・リーグに移った1998年以降では初となるリーグ優勝決定シリーズ進出を果たした。今オフはフリーエージェントとなったフィルダーの移籍が確実視され、リーグの最優秀選手に選ばれたブラウンが薬物疑惑で騒がれるなど不安要素もあるが、カブスから打率3割6厘、26本塁打のラミレスを獲得するなど戦力低下を食い止める手は打っている。

 一方で定位置争いはレベルが高い。青木が争うことになる中堅には、俊足と派手な言動で人気のモーガンと、守備の堅いゴメスがいる。日本での華やかな球歴をもってしても、青木が即レギュラーを約束されるとは考えにくい。入団が決まったとしても、序盤から自慢の打棒で結果を残す必要がある。(共同)

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