久保 来季はミタになる?先発でも中継ぎでも「承知しました」

[ 2011年12月18日 11:47 ]

笑顔でファンと交流する久保。シーズンになればポーカーフェースに徹する

 阪神・久保康友投手(31)が17日、大阪市内のホテルで行われた「阪神タイガースクリスマス2011」に柴田講平外野手(25)とともに参加し、松嶋菜々子主演の人気ドラマ「家政婦のミタ」の主人公ばりに、来季もポーカーフェースを貫くことを誓った。

 6週連続で視聴率20%超えを果たしたドラマ「家政婦のミタ」。主人公の三田が家主の業務命令に対して毎回口にする「承知しました」というセリフは小中学生の間でもモノマネされるほどの人気を博している。その中でも注目すべく点は「表情をまったく変えない」というところだ。

 「自分にも(ミタさんと)よく似たところがある。3、4年目までは(喜怒哀楽が)めちゃくちゃ顔に出ていた。でも何回も同じことをするのは、時間の無駄だと気づいたんです」

 今でこそマウンド場ではポーカーフェースを貫く右腕。だからこそ、ミタさんの立ち振る舞いに自身と通じるものがあったのだろうか。来季に向けセットアッパーでの起用構想案も浮かび上がった。何でもこなせるからこそ、首脳陣が求める幅も増えるのも当然だ。

 「野球で教わったことなんか1割もないかな。極めるための過程は野球以外のことから学んでいる」と話す久保。常にアンテナを張り巡らせ、自分の素養となるものは、ドラマからでも何でもどん欲に取り入れていく構えだ。

 「(起用は)チームとして駒が足りないところで投げられればいい。それが一番です」。投げろと言われれば、先発でも中継ぎでも「承知しました」の一言でマウンドへ上がる。復肩を果たし、来季は他球団へ「ミタか」と胸を張ってみせる。

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