日本人選手も対象!?「世界ドラフト」研究会発足へ

[ 2011年12月17日 06:00 ]

 大リーグのバド・セリグ・コミッショナーが提唱する「大リーグ世界ドラフト」構想の実現へ向け、研究会の発足が決まった。複数の米メディアが15日、伝えた。

 球団幹部や引退選手がメンバーとなり、来年1月15日までに第1回の会合が開かれる。大リーグのドラフトは米国、カナダ、プエルトリコの選手が対象で、それ以外の国の選手は自由競争。契約金高騰が問題視され、今オフに締結した新労使協定では、国際選手の契約金上限が設けられた。世界ドラフトは日本選手も対象となる可能性がある。

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2011年12月17日のニュース