「悔い残る」200万円減の赤松 東出バット導入

[ 2011年12月16日 06:00 ]

 広島の赤松が広島市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、200万円減の年俸2900万円でサイン。

 打率・260など移籍4年目で最低の成績に終わり「悔いの残るシーズンだった」。来季の全144試合出場に向け、同僚の東出と同じタイプのグリップの太い長さ33・5(約85・09センチ)~34・5インチ(約87・63センチ)、重さ950グラムのバットを導入。「(持ってみて)何じゃこりゃ…と。こんなにバランスのいいバットがあるのか…とビックリした」。節目の30歳となる来季の奮闘を誓っていた。

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2011年12月16日のニュース