球団が入札申請手続き…青木「メジャーに向けて一歩進んだ」 

[ 2011年12月12日 19:20 ]

 ポスティングシステム(入札制度)を利用して米大リーグ移籍を目指すヤクルトの青木宣親外野手(29)は、球団が申請手続きを行った12日、神宮球場隣接の室内練習場でトレーニングを行い「メジャーに向けて一歩進んだかなと思う」と話した。

 同じく入札制度を利用する西武の中島裕之内野手(29)は、独占交渉権を得たヤンキースとの交渉がまとまっても控えに回る可能性が高く、米メディアによると青木も主力候補として迎え入れる球団は多くないとみられる。それでも「やるからには、選手としては(試合に)出たい。とにかく一つでもそういう(入札する)球団があるといいと思う」と語った。

続きを表示

2011年12月12日のニュース