星野監督「東北重視」 花巻東・大谷を来秋1位指名へ

[ 2011年12月11日 06:00 ]

地域密着へ、東北出身選手の必要性を熱弁する星野監督

 楽天の星野監督が早くも来秋のドラフトについて「東北重視」の戦略を明言。花巻東の超高校級右腕・大谷を1位指名する可能性を示唆した。

 東北6県へのあいさつ回りで訪れた秋田の「楽仙会」の懇親会。壇上に立った星野監督は「今は地域密着の時代」と強調して「どうして摂津を獲れなかったのか」と秋田出身の右腕を08年に5位指名で獲得したソフトバンクとのスカウト力の差を嘆いた。西武の岸、ヤクルトの由規ら東北出身者が他球団で花を咲かせるケースも多く「東北でいい選手がいれば獲るのは当たり前」と語気を強めた。

 大谷は来秋ドラフトの目玉で、1メートル91の長身から最速151キロの直球を投げる「みちのくのダル」。すでに星野監督は大谷の情報も収集しており「(獲得すれば)地域密着につながる」と今後のスカウト会議で1位指名候補に推薦する意向だ。

 懇親会では「巨人は大型補強をしているけど、自分が考える監督のロマンは若手の育成と弱いチームを強くすること」とも語った星野監督。東北出身者が中心となった常勝軍団の結成を目指す。

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