中島 落札球団はヤンキース!米大リーグ機構が発表

[ 2011年12月8日 04:04 ]

 ポスティング・システム(入札制度)での大リーグ移籍を目指す西武・中島裕之内野手(29)に最高額を入札した球団がヤンキースと判明した。米大リーグ機構が発表したもので、米TV局CBSの電子版は入札金額は200万ドル(約1億5500万円)近いと報じた。

 中島への入札は遊撃手不在のジャイアンツなどが有力視されていたが、主将でもあるデレク・ジーター(37)のバックアップとして中島に注目していた。中島にとって、どこまでレギュラーに近い保障を得られるかが交渉の焦点となることは必至で、30日間の独占交渉期限となる1月上旬まで、条件交渉が行われることになりそうだ。

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2011年12月8日のニュース