栗山町長が支援継続約束「町民が監督になった感じ」

[ 2011年12月7日 06:00 ]

熱中先生ぶりを発揮して野球少年を指導する栗山監督

 日本ハムの栗山監督が北海道栗山町役場を表敬訪問し、椿原紀昭町長(65)からバックアップを約束された。

 同姓が縁で同町に99年に手づくりの天然芝球場「栗の樹ファーム」を建設。同町とは13年の付き合いとなる。「やるからには結果を残したい」と話した指揮官に、椿原町長も「町民が監督になった感じ。町を挙げて応援します」。その後は車で約40分の安平町に移動し、野球教室と講演会をこなした。栗山監督は来春の沖縄キャンプで1軍の名護と2軍の国頭を巡回し、戦力の把握に努める意向も明かした。

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2011年12月7日のニュース