また機会があれば…工藤氏「横浜市民として応援したい」

[ 2011年12月6日 06:00 ]

 【工藤氏に聞く】

 ――球団にいろいろと要望したことが決裂の原因だったのか

 「どれがということではなく、終わった話ですし、そういうのに関しても時間が足りなかったと思っている」

 ――まとまらなかったのは時間だけの問題か

 「それを言うよりは僕自身はこれからやりたいこともある。あとは子供たちの育成をしっかりやっていきたいという思いもある。今回こういうお話をいただいて前向きに考えてこられた。凄く勉強になったし、これを生かして子供たちにもいろんなことを伝えていきたい」

 ――残念という気持ちはあるのか。

 「また機会があれば、僕自身頑張って(監督に)なれるように、僕自身がより大きくなって帰ってこられるようにしたいと思います」

 ――最後にOBでもあるベイスターズへの思いは

 「僕自身は監督は駄目になりましたが、他の方もいますし、僕はベイスターズを強くしてくれればそれで構いません。ぜひ、ベイスターズには頑張っていただきたいし、同じ横浜市民として応援していきたい」

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2011年12月6日のニュース