ダル動向で変わる補強戦略…GM困惑「こちらから聞けない」

[ 2011年12月3日 08:32 ]

日本ハム球団納会を終え、会場を出るダルビッシュ

 日本ハムの球団納会が2日、札幌市内で行われた。ポスティング・システム(入札制度)を利用しての大リーグ移籍が注目されるダルビッシュ有投手(25)は、納会後「(島田球団代表とは)会ってません」「去就?何も話すことはありません」と言葉少なに足早で会場を後にした。

 ダルビッシュは納会で球団関係者に来季の動向を質問されたが「(国内に残るかメジャーに行くか)どっちにしても頑張ります」と答えるなど、最後まで態度を明確にせず。山田GMは「そんな(ポスティングの)話はこちらから聞けない」と困惑の表情を見せた。

 ダルビッシュの去就によって、チームの補強戦略は大きく変わってくる。5年連続防御率1点台のエースの穴埋めは容易ではない。大社啓二オーナーは「あらゆる可能性が考えられる」と話したが球団側は残留を信じている。仮に年明けになってからポスティングシステムの利用を表明されれば計算できる先発投手の確保は難しくなる。

 ▼日本ハム・栗山監督(ダルビッシュについて)チームの気持ちも、俺の気持ちも分かった上で、どう決断するかということ。(移籍しても残留しても)全てに対応できるようにしなくてはいけない。

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