“ひちょりラーメンマン”DeNA新作ゲームPR

[ 2011年12月2日 18:40 ]

「キン肉マン」に登場する超人「ラーメンマン」に扮し新作ゲームをPRする横浜の森本稀哲外野手(右)。左は原作者の嶋田隆司さん

 プロ野球の横浜球団を買収したディー・エヌ・エー(DeNA)は2日、同社の携帯電話向けソーシャルゲームサイト「Mobage(モバゲー)」で、人気漫画「キン肉マン」を題材にした新作ゲームを12月下旬から始めると発表した。

 発表会には横浜の森本稀哲外野手がキン肉マンに出てくる超人「ラーメンマン」に扮して登場し、会場を盛り上げた。

 ゲームは、キン肉マンなどの超人が仲間と協力して、試合を勝ち進むという内容。基本料金は無料で、本格的に楽しむためにはゲーム内で使う「アイテム」を買う必要がある。

 森本外野手は、キン肉マンの原作者の嶋田隆司さんから「(似ており)実写版でもいける」とほめられ、「実写版になったら野球のほうは休ませていただく」と話して笑いを誘った。

 DeNAの横浜買収について聞かれると「来年も同じ形で野球をさせてもらえることに感謝の気持ちがある。常勝チームにしたい」と来季への意気込みを語った。

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2011年12月2日のニュース