阪急初Vで胴上げ“参加”のファンも通夜に参列

[ 2011年11月29日 06:00 ]

 通夜には一般のファンも参列。静岡県から駆けつけた浜松南・鈴木英行教諭(56)は、神奈川・足柄野球部監督当時の1980年春、生徒が手紙を送り、西本氏から届いた返信を大事に抱きながら「この手紙は宝物です。球場で会った時、スタンドから話しかけると応じていただいた」と話した。

 阪急初優勝の67年、西京極球場でグラウンドになだれ込んで胴上げにも加わったという男性は、当日の入場券を受付で手渡して「これを西本監督に…」と涙を流していた。

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2011年11月29日のニュース