明大の善波監督 節目の優勝に感極まる

[ 2011年11月27日 19:12 ]

愛知学院大を破って優勝を決め、喜ぶ明大ナイン

第42回明治神宮野球大会最終日 明大2―0愛知学院大

(11月27日 神宮球場)
 明大の善波監督は感極まった様子だった。大学創立130年と野球部の育ての親、島岡吉郎元監督生誕100年の節目の年に優勝できたからだ。

 大会最多となる5度目の頂点に指揮官は「伝統を引き継げたと思う。監督就任4年目で、4年生と一緒に日本一になれてうれしい。島岡監督が亡くなった年に4年生が生まれている。縁を感じる」と、しみじみと話した。

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2011年11月27日のニュース