4番・内川が3打点!ソフトバンク 3戦全勝で決勝へ

[ 2011年11月27日 16:57 ]

5回の攻撃を終え、ベンチで迎えられる2点適時打を放ったソフトバンク・内川

アジア・シリーズ1次リーグ ソフトバンク4-0パース

(11月27日 台湾・桃園)
 アジアシリーズ第3日が27日、台湾・桃園で行われ、1次リーグ1位で29日の決勝進出を決めているソフトバンクがパース(オーストラリア)に4―0で完勝。同リーグ3戦全勝で格の違いを見せつけた。

 ソフトバンクは初回2死二塁、この日4番に入った内川の右線二塁打で先制すると、5回には、2死満塁から再び内川が適時打を放ち2点を追加。6回にも城所の左前打でリードを4点に広げた。

 パースは3失策と、守備の乱れからことごとく失点。打線も岩崎、巽、陽、大場の4投手に完封リレーを喫し、今大会3戦全敗で終わった。

 ▼ソフトバンク・秋山監督 決勝(進出)が決まっていたので、比較的楽に試合に入っていけた。投手陣が頑張ってくれた。(決勝では)われわれの試合をやるだけだと思っている。

 ▼パース・ナイト監督 日本の先発投手は変化球も直球もすごかった。中継ぎも良かった。日本の守備は素晴らしい。(アジア・シリーズは)いい経験になった。

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