来秋のドラフト注目候補…愛工大名電・浜田10K

[ 2011年11月27日 06:00 ]

第42回明治神宮野球大会準決勝 愛工大名電6-2北照

(11月26日 神宮)
 愛工大名電は先発・浜田が8回2/3、10奪三振2失点の力投で、秋の日本一に王手をかけた。

 初回に1点を失ったが、相手打線の直球狙いを見抜き、2回以降はスライダー主体の配球に変更。「失点は仕方ないので、すぐ切り替えました」と141球を落ち着いて振り返った。来秋ドラフトの注目候補。今夏の甲子園・愛知大会では4連投を経験するなどタフさも備え「(決勝も)先発で全然いけます」と頼もしかった。

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2011年11月27日のニュース