村中が投手キャプテン就任 荒木コーチ「自覚持って」

[ 2011年11月26日 06:00 ]

 来季に7年目を迎えるヤクルトの村中が投手キャプテンに任命された。

 埼玉県戸田市で秋季練習2日目を行い、荒木チーフ兼投手コーチは「自覚を持ってやってほしい」と投手陣の柱としての責任感を促した。村中は今季は15試合で4勝6敗、防御率4・29も、CSでは「プロ初セーブ」をマークするなど救援でフル回転。今オフはスライダーの精度を上げる練習に取り組むといい、「他の球種もしっかりやりたい」と意欲を見せた。

続きを表示

2011年11月26日のニュース