宮本 来季は歴代3位と2000本「見本を見せられるところは見せたい」

[ 2011年11月25日 08:31 ]

最年長でゴールデングラブ賞を受賞した宮本は秋季練習でボールを捕球しようとジャンプする

 守備の名手に贈られる三井ゴールデングラブ賞が24日、発表された。セの三塁手では、ヤクルト・宮本慎也内野手(41)が最多得票を集めて3年連続3度目の受賞した。

【ゴールデングラブ賞】

 三塁手部門は3年連続3度目の受賞で、遊撃手でも過去6度を数える。合計9度受賞はこれも王貞治と並ぶ歴代4位タイ。42歳を迎える来季は歴代3位の10度受賞もかかり、通算2000本安打まで残り25本と迫る。ベテランは「2000本安打は打ちたい。(守備は)見本を見せられるところは見せたいと思う」と節目の年を見据えた。

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2011年11月25日のニュース