白石オーナーが球団事務所を初訪問

[ 2011年11月25日 06:00 ]

 巨人の白石興二郎新オーナー(65)が24日、初めて都内の球団事務所を訪問。「どういうところにあるのか知りたかったから。足を踏み入れたことがなかったので」と理由を明かした。

 しかし桃井球団社長(前オーナー)と話し込むシーンもあり、25日に行われる清武前代表の「爆弾会見」に備えた話し合いが行われた可能性もある。前日の就任会見では「フロントとチームとの意思疎通、風通しを良くすることが一つの方法」と明言。今後は本社、球団、現場が一枚岩となって運営していくことを強調した。そんな中で行われる清武前代表の会見だけに、その内容次第では再び球団側も対応を迫られることになるに違いない。また同オーナーは25日、加藤良三コミッショナー(70)の元へあいさつに訪れる。

続きを表示

2011年11月25日のニュース