黒田&斎藤&福留も年棒調停申請されず

[ 2011年11月25日 06:00 ]

 アスレチックス・松井のほかにFAとなった日本選手は黒田(ドジャース)、斎藤(ブルワーズ)、福留(インディアンス)の3人がいるが、いずれも年俸調停は申請されなかった。

 ドジャースは黒田の残留を望んでいるが、今季年俸1200万ドル(約9億2400万円)からの減額を希望しているため、8割の960万ドル(約7億3900万円)が保証される調停は申請せず。インディアンスも同様の理由で、福留への調停を申請しなかった。斎藤は今季の契約の中に、調停申請しない条項が盛り込まれていた。日本選手以外では、プホルス(カージナルス)、ウィルソン(レンジャーズ)ら計26選手に申請が行われた。

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2011年11月25日のニュース