鳴門 タイブレークの末力尽きる

[ 2011年11月24日 19:21 ]

明治神宮野球大会第2日 鳴門3-5北照

(11月24日 神宮球場)
 32年ぶり2度目の出場の鳴門はタイブレークの延長11回に力尽きた。2点を追う10回に2死から同点とするなど粘りを見せたが、バント失敗などミスも目立ち、森脇監督は「1勝を目標にしていた。いつもやれていることがやれなかった」と肩を落とした。

 秋季四国大会で優勝し、来春の甲子園出場が確実視される。完投したエース後藤田は「スタミナ不足だと思うので、走り込みたい」と大舞台までの成長を誓った。

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2011年11月24日のニュース