西武・後藤と横浜・武山がトレード

[ 2011年11月22日 12:51 ]

 西武の後藤武敏内野手(31)と横浜・武山真吾捕手(27)の交換トレードが合意に達し、22日、両球団から発表された。

 横浜高時代の1998年、松坂(現レッドソックス)らとともに春夏連覇を果たした後藤は球団を通じて「9年間、ライオンズファンの皆さま、チーム関係者の方々、応援していただきありがとうございました。愛着のあるチームなので寂しいですが、横浜は、高校3年間過ごした馴染みのある場所なので、新たなる気持ちで、チームの優勝に貢献できるように頑張りたいと思います」とコメントした。

 後藤は自由獲得枠で2003年に入団。1年目は101試合に出場したが、近年は出場機会が減っていた。通算313試合で打率2割5分5厘、28本塁打。

 武山は愛知・享栄高から03年にドラフト10巡目で入団し、昨年は最多の95試合に出場した。通算223試合で打率1割9分5厘、2本塁打。

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2011年11月22日のニュース