青木、メジャー仕様「宣親青木のすべらないグラブ」

[ 2011年11月22日 06:00 ]

ティーバッティングで汗を流す青木

 ポスティング・システム(入札制度)による大リーグ挑戦を表明したヤクルト・青木がメジャー対応のグラブを決定した。

 神宮の室内練習場で野球メーカー「久保田運動具店」の試作品のテストを終了。日本の公式球より滑りやすいという大リーグ公式球に対応するために、摩擦係数が高い黒革を選択し「形はほとんど変えないが、柔らかい革質の方がいい」と話した。人気テレビ番組「人志松本のすべらない話」もビックリの、「宣親青木のすべらないグラブ」で勝負する。

 道具以外でも単身赴任生活に備える。10月末に長女を出産した佐知夫人(28)は来年5月頃に渡米予定。それまでは自炊生活となるため、炊飯器持参で単身渡米する考えだ。「ご飯と味噌汁は欲しい。野菜を切るとか炒めるとかはできる」と話していた。

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2011年11月22日のニュース