5番降格のうっ憤晴らす 松田先制打「何が何でも」

[ 2011年11月16日 06:00 ]

日本シリーズ第3戦 ソフトバンク4―2中日

(11月15日 ナゴヤD)
 ソフトバンク・松田のバットが打線に火を付けた。初回2死一、二塁で先制の中前打。追い込まれたためバットを短く持ち、ネルソンのスライダーを打ち返した。

 「全神経を投げてくるボールに集中していた。何が何でも先制点が取りたかった」。岐阜・中京出身で、「準地元」ともいえる名古屋での活躍に笑顔を見せた。1、2戦は4番を任されたものの、8打数1安打の打率・125。「何かを変えないといけないから」(秋山監督)と、この日は5番降格となった。これに発奮して先制打を放った松田は、「このままの勢いでいきたいです」といつもの元気を取り戻していた。

 ≪V確率29%≫ソフトバンクが初勝利。シリーズで2連敗後に初勝利を挙げたケースは過去14度(●●△も含む)あって逆転優勝は4チームでV確率29%。特に本拠地連敗スタートでは80年広島、00年巨人の2チームしかなく依然苦しい状況だ。連敗スタートから逆転優勝した4チームは全て2勝2敗のタイに持ち込んでおり、ソフトバンクは第4戦が重要な戦いになる。

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