最後はファルケンボーグ「やることはいつもと同じ」

[ 2011年11月15日 22:27 ]

9回に登板し、セーブを挙げたソフトバンクのファルケンボーグ

日本シリーズ第3戦 ソフトバンク4―2中日

(11月15日 ナゴヤD)
 2試合連続で黒星を喫していた馬原に代わり、ソフトバンクはファルケンボーグが2点差の9回を締めた。右腕は「自分のセーブより、チームが1勝したことが大きい」と淡々と言った。

 先頭打者に四球を許したが、続く和田を併殺打に仕留める。最後は代打の小池を三振に打ち取った。「(抑えは)何度も経験している。舞台が大きくなったけど、やることはいつもと同じ」と気負いは見られなかった。配置転換について斉藤投手コーチは「ちょっと馬原の(登板の)間隔を空けたかった」と説明した。

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2011年11月15日のニュース