栗山新監督、選手と初対面「命懸けで頑張る」

[ 2011年11月11日 18:25 ]

 日本ハムの栗山英樹新監督は11日、千葉県鎌ケ谷市にある2軍施設で就任後初めて全選手と顔を合わせ「命懸けで頑張っていきたい」とあいさつした。

 この日は休日練習は休みだったが全選手が集合。栗山新監督は現状でチームに何が必要なのか「本音を聞きたかった」と稲葉ら約20人の選手と個別に約2時間掛けて面談した。「こんな素晴らしい男たちが、こんなタフな世界をよく勝ってきたなという印象。自分よりもチームのことを心配している選手が多い」と感心した。

 主将の稲葉は「ファイターズを強くさせたい、優勝させたい思いが伝わってきた。選手のことを一番に考えてくれている」と指揮官の熱意を感じた様子だった。新監督は12日から背番号80のユニホームを着て秋季練習の指揮を執る。

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2011年11月11日のニュース