大社オーナー起用の決め手は「諦めないで取り組む意志」

[ 2011年11月10日 06:00 ]

物腰低い栗山新監督に大社オーナー(左)も苦笑い

 会見に同席した日本ハムの大社啓二オーナーは、栗山新監督について「ヤクルトでの実績を支えたのは練習に明け暮れた日々の積み重ね。加えてメニエールという病気と闘いながらのプレーには、諦めないで取り組むという意志が表れていた。それはまさしくファイターズの根幹」と就任を要請した理由を説明。

 「外から野球を見ることで知識、コミュニケーション力を磨き上げた。手腕を発揮してくれると思う」と大きな期待を寄せていた。

続きを表示

2011年11月10日のニュース