ソフトBの柴原が引退会見「この数年間悩みながらプレー」

[ 2011年11月9日 19:01 ]

引退の記者会見をするソフトバンクの柴原洋外野手

 今季限りで引退するソフトバンクの柴原が9日、ヤフードーム内で記者会見に臨み「1本目のヒットを福岡ドームで打てたというのはすごく印象に残っている。常勝ホークスでプレーさせていただいて、すごくうれしい」とすがすがしく話した。

 37歳はユニホームを脱ぐ決意については「打って守って走るのが僕の野球。それができなくなり、この数年間悩みながらプレーしていた」と明かした。今後は野球評論家に転身する予定。「将来はコーチとして戻ってきたい」と意欲的だった。

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2011年11月9日のニュース