メジャー16勝韓国人右腕に岡田監督“朴賛浩より上”

[ 2011年11月8日 06:00 ]

オリックスの秋季キャンプでブルペンに入り投げ込んだ白嗟承(ペク・チャスン・右)

 オリックスの秋季キャンプにテスト生として参加している元パドレスのメジャー通算16勝右腕・白嗟承(ペクチャスン)投手(31)が、初めてブルペン入りし48球。「きょうは8割程度の力で投げた」と直球の最速は142キロ止まりながら、低めに集める制球力が首脳陣の目を引いた。

 岡田監督は「コントロールがええ。ビックリした。球の力はパク(朴賛浩)よりもある」と評価しており、当初は14日までキャンプに参加した後に、合否を決定する予定だったが、早々に合格決定に踏み切る可能性が高い。

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2011年11月8日のニュース