斎藤&中田ら若手も栗山氏歓迎 陽「日本一の監督に」

[ 2011年11月4日 06:00 ]

ダッシュで調整する斎藤

 日本ハムの栗山新監督誕生を斎藤ら若手ナインが歓迎した。この日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設で若手中心の秋季練習がスタート。キャッチボールや体幹トレーニングで汗を流した斎藤は「凄く野球に対して考えている方。話を聞いてくれるので、取材をしていただいたときは自分の思っていることを話した」と対話を重視する新指揮官の印象を語った。

 初めて会ったのは早実3年時。ルーキーシーズンを6勝6敗で終えた右腕は「高校ジャパンのときですね」と懐かしそうに振り返った。

 今季は18本塁打、91打点でチーム2冠の中田は「選手の立場に立って、同じ目線でアドバイスをくれる」と話した。若手のリーダー格、陽岱鋼は「1年目で格好良く日本一の監督にさせたい」と早くも胴上げまで思い描いていた。

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