ダル、移籍市場の注目選手ランクで“全米ナンバー腕”

[ 2011年11月4日 06:00 ]

ESPNの移籍市場注目選手ランキングで投手最上位となった日本ハムのダルビッシュ

 米スポーツ専門局ESPN(電子版)は2日(日本時間3日)、今オフの移籍市場注目選手のランキングを掲載。今オフ、ポスティング・システム(入札制度)で大リーグ移籍の可能性がある日本ハムのダルビッシュ有投手(25)が、フィルダー、プホルスの野手に次ぐ全体3位、投手では最上位にランクインした。この日でFA選手と今季所属球団の独占交渉期間が終了。日本選手では松井、黒田、斎藤が全球団との交渉が解禁となった。福留は自身の契約条項により15日(日本時間同日午後)に解禁となる。

 FA選手ではなく、大リーグ移籍の表明もしていないダルビッシュだが、いまや全米の注目度は最高に高まっている。ESPNは今オフのFA移籍市場のトップ50人を掲載。その中でダルビッシュは投手で最上位、全体での3位に名を連ねた。

 1位のフィルダーは38本塁打、120打点をマーク。2位のプホルスは昨季まで10年連続で「打率3割、30本、100打点」を記録した現役最強打者だ。その野手の目玉の後にダルビッシュ。投手ではバーリー、ウィルソンといった各球団のエースよりも上だった。

 選手紹介にも、期待度の高さが表れていた。「腰の回転で腕が遅れて出てくるが、投球フォームは理にかなっている。すでにエース級だ」とし「日本投手が投資にかなっていないとする評価を覆す存在となる」と報じた上で、球速や球種などを詳細に紹介した。

 どの球団がダルビッシュの入札に参加するかは米メディアの話題の中心になりつつある。本命視されるレンジャーズほか、ナショナルズ、ブルージェイズなどは獲得方針を決めている。レッドソックス、ヤンキースを含め5球団前後とみられる中、カブスやエンゼルスも入札参加へ向け検討中との報道もある。ポスティングと契約を含めて1億ドル(約78億円)以上と言われる争奪戦。今後ますます激しさを増してきそうだ。

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