内川 自身初のCS「ワクワクした気持ち」

[ 2011年11月2日 17:55 ]

打撃練習するソフトバンク・内川

パ・リーグCSファイナルステージ ソフトバンク―西武

(ヤフーD)
 ソフトバンクは緊張感が漂う中、投内連係やフリー打撃などで汗を流した。秋山監督は「いつもと変わらないよ」と、普段と同じく多くを語らなかった。

 自身初のCSに臨む内川は「やっと始まるなというワクワクした気持ち」と笑みを浮かべた。流れをつかむためには先制点が欲しい。攻撃の中核を担う3番打者は「1打席目の初球から振っていきたい」と、シーズン同様の積極性を誓った。

 2004年から敗退が続く短期決戦。負の歴史に終止符を打ち、8年ぶりに日本シリーズに進めるか。主将の小久保は「個々の力が七十~八十パーセント出せれば勝てる。一つも負ける気持ちはない」と宣言した。

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2011年11月2日のニュース