同大 立命大とのプレーオフ制しV4

[ 2011年10月26日 15:27 ]

関西学生野球リーグで4季連続26度目の優勝を決め、喜ぶ同大ナイン

 関西学生野球リーグは26日、大津市の皇子山球場で同大―立命大の優勝決定戦を行い、同大が2―0で勝ち、4季連続26度目(旧リーグ含む)の優勝を果たした。同大の4連覇は旧リーグの1941年春~46年秋(43~45年は戦争で中止)の6連覇以来となる。同大は平川貴大が7安打で完封した。

 
 同大と立命大は9勝3敗の勝ち点4で並び、2002年秋以来9年ぶりの優勝決定戦となった。
 
 2位以下は立命大、関学大、近大、関大、京大。同大の小林誠司が最優秀選手に初選出された。最優秀投手は徳山武陽(立命大)、首位打者は新リーグになって最高打率となる5割1分4厘で勝田直樹(立命大)がともに初受賞した。

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2011年10月26日のニュース