親日家ホランドは努力家 建山「なるべくしての結果」

[ 2011年10月25日 06:00 ]

<レンジャーズ・カージナルス>初回、ハミルトンの先制打に喜ぶ上原(左端)と建山(右端)

ワールドシリーズ第4戦 レンジャーズ4―0カージナルス

(10月23日 アーリントン)
 選手登録を外れているレンジャーズの上原と建山は、親日家で知られるホランドの快投を称えた。

 上原は「(第3戦で)中継ぎがいっぱい投げているから、きょうはこういうピッチングが必要だった。内角の真っすぐが決まったのが大きいんじゃないかな」と分析。ロッカーが隣同士の建山も「メジャーで一番最初に(キャンプ地に)来ていた。練習もよくするし、なるべくしてなった結果」と25歳の努力家に賛辞を贈った。

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2011年10月25日のニュース