富士重工零敗 初回満塁の好機生かせず

[ 2011年10月25日 06:00 ]

都市対抗野球大会第3日 富士重工業0―1JR東日本

(10月24日 京セラD)
 富士重工は初回1死満塁で無得点。9回は2死から一、二塁として好投の十亀を降板させたが、最後まで本塁は遠かった。

 「初回に1点でも取りたかったが、崩しきれませんでした。十亀君は回を重ねるごとに球威が増してきた。素晴らしい投手です」と水久保国一監督。8回1失点と粘投した先発・畠山は「本当にやってはいけない点でした」と、5回2死一塁からの唯一の失点を悔やんだ。

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2011年10月25日のニュース