「Wシリーズで打てるなんて…」ヒーローはメジャー2年目の27歳

[ 2011年10月20日 14:11 ]

レンジャーズ戦の6回、勝ち越し打を放ち、一塁上でほえるカージナルスのクレイグ
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ワールドシリーズ第1戦 カージナルス3―2レンジャーズ

(10月19日 セントルイス)
 カージナルスは代打クレイグが勝ち越しの適時打。大舞台でチームを勝利に導いたメジャー2年目の27歳は「早い段階から代打の準備はしていた。ワールドシリーズで打てるなんて、信じられない」と興奮冷めやらぬ様子で話した。

 2―2の6回2死一、三塁、低めの速球を引きつけてたたくと、打球は滑り込んだ右翼手のグラブのわずか先にポトリ。ラルーサ監督は「得点圏に走者を置いての実績があったし、よくやってくれた」と称えた。(共同)

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