加賀美初登板1勝 ドラ2位右腕が右肘痛克服し大仕事

[ 2011年10月20日 06:00 ]

<神・横>プロ初登板初先発で初勝利を挙げた加賀美(右)は尾花監督から祝福されニッコリ

セ・リーグ 横浜2-1阪神

(10月19日 甲子園)
 横浜は昨年ドラフト2位右腕の加賀美が、プロ初登板初先発で6回1失点。初勝利も手にした。「先発を任されて勝利できたことがうれしいです。ウイニングボールは実家に贈ります」と白い歯をこぼした。

 初回2死から鳥谷の内野安打と新井の左中間二塁打で先制を許した。それでも最速148キロの直球に100キロ台の緩いカーブ、そしてフォークでその後は6回まで追加点を許さなかった。

 法大で153キロを誇ったが、投球フォームが安定せず右肘痛に見舞われた。1軍合流は10月。新人5投手で須田、大原慎が初勝利を手にして小林寛、福山も1軍マウンドを経験。大トリの登板でようやく他の新人に追いついた右腕は「まだ力も足りないので秋季キャンプ、オフの練習で勝てる投手になりたい」。来季を見据えた言葉は力強かった。

 ◆加賀美 希昇(かがみ・きしょう)1988年(昭63)9月5日、神奈川県生まれの23歳。桐蔭学園2年秋からエース。高3夏の神奈川大会は4強で甲子園出場はなし。法大2年春から東京六大学野球で16勝をマーク。最速153キロ。昨年ドラフト2位で入団。1メートル86、88キロ。右投げ右打ち。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2011年10月20日のニュース