真弓監督の執念に雨脚弱まる「終わってたら引き分け」

[ 2011年10月15日 06:00 ]

セ・リーグ 阪神10-1ヤクルト

(10月14日 神宮)
 天はまだ見放していないようだ。阪神・真弓監督が「あのまま終わってたら引き分けだからな」と振り返ったのは、0―0の6回表。

 ブラゼルの適時打で先制すると、2死満塁から「あそこで点を取らないといけなかった」と指揮官が早めに起用した代打・桧山が押し出し四球を選ぶ。続く平野の左中間への走者一掃三塁打で5点目を奪ったが、この直後、降雨によりこの回2度目の中断。このまま終われば、6回の得点は認められず、コールドゲームで引き分けだったが、雨が弱まり29分後に再開し、結局14安打10点で快勝した。CS進出を逃した場合、解任が決まっている真弓監督の執念が勝利の女神を振り向かせた。

 ▼阪神・マートン(8回の13号3ランを含む3安打4打点で打率・316。巨人・長野を抜いて再び打率トップに)とにかく勝たないといけない。早くゲームを終わらせたかった。

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